活動内容
丹波篠山市
当団体が参画している「丹波篠山森づくりネットワーク」の木育部会での企画
丹波篠山の木育活動を紹介する動画を制作しました。
動画のテーマは「温故知森~おんこちしん~」
【温故】昔のような森との関わり方に学び
【知森】森をよく知り
【知新】現状に即した考え で新しい森づくりを実践すること。
丹波篠山市が掲げる森づくりの理念と木育部会の取り組みを紹介しています。
丹波篠山市内の公立幼稚園・保育園、認定こども園にを納品いたしました。
全体面積の75%を森林で占めていている丹波篠山市では、幼少期から木と親しむ環境づくりや木育を広めるための3ヵ年計画の事業として木製おもちゃ導入の取り組みがおこなわれました。
丹波篠山市内の学年活動・親⼦活動・⼦ども会など地域の⾏事において、⽊のおもちゃ作りなどのクラフト体験の出張講師をおこなっています。
⽊工体験を通じて⽊材を身近に感じてもらい、森林や⾥⼭に関心を持つきっかけに繋げていきます。
また、丹波篠山市の森林の現状を知ってもらうため、「ふるさとの森」についての講話の時間を設けています。
市政との連携で、木工体験や森をめぐるツアーなど木に触れるイベントを開催しています。
【篠山市ふるさとの森づくり構想】
丹波篠山市では2015年12月に「ふるさとの森づくり条例」が制定されました。
ふるさとの森づくりに対する市民の理解を深めるため行政・専門アドバイザー・森林事業者による連携ネットワークが設立。
次世代を担う子どもたちへ自然体験活動、森林学習などをおこなっています。
そして毎年5月5日を「里山の日」と定め、里山と身近に親しむ活動を推進し、木や森に関するイベントが市内各地で開催されます。